冷凍富士宮やきそば・冷凍調理麺の昭和ミート株式会社 - 【冷凍食品】富士宮焼きそばの本格的な焼き方＆特徴の解説

富士宮焼きそばの具材から調理する場合

まず、熱したフライパンに5ミリ程度に刻んでおいた肉カスを入れ、炒めながら肉カスから油を出します。次に1センチの短冊切りにしたキャベツを入れて、しっかりと炒めます。肉カスとキャベツをフライパンの端に寄せ、空いたスペースに麺を入れます。

焼き方のポイントは、麺に少量のお湯を加えてほぐしながら蒸すことです。その後、フライパン一面に広げた麺の上にキャベツを蓋のように乗せて、好みの硬さになるまで蒸し焼きにします。仕上げにソースをからめて一気に炒めれば完成です。

昭和ミート株式会社の冷凍食品の場合

昭和ミート株式会社が提供する冷凍食品の富士宮やきそばは、本場の味を再現できるように大型回転釜で一気に直火で焼成しています。余分な水分を一気に飛ばす独自の焼き方で仕上げていますので、電子レンジや湯煎で加熱した後もベタつかず、美味しく召し上がっていただけます。

富士宮焼きそばの12箇条

1. 富士宮市内にある4つの製麺所で作る専用の蒸し麺を使用すること。
2. 炒めるときの油はラードを使うこと（天然素材の植物油でもOKです）。
3. 富士宮焼きそばに加えるのはラードを絞った後の肉カスを使うこと。
4. イワシの削り粉（ダシ粉）と青海苔をふりかけること。
5. キャベツは富士宮の高原キャベツを使うこと（水分が少ない秋キャベツ推奨）。
6. ソースの味や量については任せる（辛口ウスターソースが多い）。
7. 富士宮焼きそばに添えるのは基本「紅ショウガ」
8. 富士宮焼きそばのトッピングは好みに応じて！
9. 調理に使用する水は富士山の湧水を使うこと。
10. 厚くて大きい鉄板を使うこと（火力が弱いと本格的な味が出せない）。
11. 焼き方は店主が焼いて出してもお客が焼いてもよし！
12. 富士宮焼きそばは皿に盛るのも鉄板のまま食べるのも好みでOK。

富士宮市内にあるお店では上記の調理方法を基本に、味付けや焼き方、トッピングなどを工夫して、美味しい富士宮焼きそばを提供しています。

昭和ミート株式会社では、ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」の主催団体である愛Bリーグ公認の商品をはじめとした、ご当地麺の冷凍食品を手がけています。